月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第27回
「女性にかっこいいと思われたい!」方の為に・・

中年層の男性のヘアースタイルを
考える上で制約がいくつかあります。

1.職業
2.ヘアーにかけられる時間
3.続ける根性
です。
1.に関しては、分かりやすいです。
例で言うと、銀行にお勤めの方や、
営業を職業にしている方など、ちょっと前までは、
清潔感が非常に重視されました。
最近は、「あなたに任せたら安心」と言うような、
知的なイメージが求められます。
2.は主に朝の時間です。
美容室でカットをし、仕上げをする際は、
整髪剤(ワックスなど)を使用しますが、
自宅での出勤前は「何もつけない」と言う方が、
割と多いのが現実です。
また、ドライヤーやブラシ、整髪剤など
「道具を持っているのか」と言う問題もあります。
お手入れ方法が、元に戻ってもいいように
カットの際、配慮しなくてはいけません。
3.美容室で、ワックスの使用方法などの
説明を受け、さらに購入して帰られたお客様でも、
続けなければ意味がありません。
この、続けると言うことがなかなか出来ません。
時間にすると2,3分なのですが・・・髪が伸びてくると
あきらめてしまうこともあるようです。
ここは根性ですね!

簡単な「女性にかっこいいと思われる」
ヘアーセットのポイントをご説明します。

一つ目は、分け目です。
出来るだけはっきり分けないようにします。
地肌が直線に見えたらダメです。
シャンプー後、まずは後に梳かし、手で髪を分けてみてください。
それだけで印象は大きく変わりますし、ボリュームが出ます。

二つめはコーム(櫛)です。
目の細かいものは、使用不可です。
出来るだけ目の粗いものを使用して下さい。
目安として、8mm前後の目の幅があるものを使用して下さい。
目が細かくなるほど、昔のヘアースタイルになって行きます。

どうでしょうか?この2つを守ってもらうだけで、
ヘアースタイルの印象は大きくいいほうに傾きます。

ぜひお試しを・・・



ご覧のように、コーム(櫛)の目幅は色々あります。
又、写真のようにフラットな物だけではなく、形状も色々です。

ご説明は又今度・・


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2006年4月8日(土)

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