月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第57回
日本語に飢えてます!

中国で働いている(学んでいる)
多くのお客様から
「日本語の雑誌が読みたい」
と、お聞ききします。
当然の事ですが、中国は外国です。
これまた当然なのですが、
書店で販売されている雑誌は、
ほとんどが中国語の雑誌となります。
言葉は、中国語を自由に
しゃべれる様になっていても、
「余暇に読む雑誌は日本語がいい!」
こう望む方が多いのではないでしょうか?

北京などの大都市には、
外国の書物を販売している書店があります。
有るには有るのですが、
雑誌の種類も少なく、
かなりのバックナンバーが販売されています。
以前、立ち寄った時には、
1年前の雑誌が堂々と陳列されていました。

中国に滞在されている女性(男性も)は
おしゃれな方が多く、
ファッションの情報を求めていらっしゃいます。
しかし最新の雑誌は、中々手に入りません。

中国に出張などで来られる方に、
買ってきて頂くようにお願いしても、
良いのかも知れませんが、
皆さん躊躇されます。
意外と雑誌は重いからなのです。

航空会社や購入されたシート、
マイレージプログラムのカードの種類にもよりますが、
エコにミーだと20kgほどが基準だと思います。
(高価なシートに乗ってらっしゃる方はもっとOK!)
中々お願いできませんね!

出来るだけ新しい雑誌を、
種類も豊富に、揃えて差し上げることも
重要なサービスなのかも知れません。

自然に、左から右へ、
コーヒーが移動するはずなのですが
(最新式?)
上手くいかず、手動で右に移し変えました。
見た目もあんまり・・
(中国の、とある空港にて・・)


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2006年6月24日(土)

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