月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第60回
カットの基本

ヘアースタイルを創るうえで、
一番大切な技術は何でしょう?

美容室でメニューと言われているものには
(1)カット
(2)パーマ
(ロットを巻かないパーマもあります)
(3)カラー
(ヘアーを明るくしたり、白髪を隠したり)
(4)トリートメント
(最近では、ヘアエステ、
クリームバスなどが仲間入り)
(5)セッティング
(ブロー、アイロンなど)
などがあります。
どれをとっても大切なのですが、
やはり(1)のカットが、一番重要です。
パーマやカラーを行わなくても、
ヘアースタイルは創れますが、
カットを行わずにヘアースタイルを創ることは不可能なのです。

ではカットとは何なのでしょう?
カットをする道具は、
シザー(ハサミ)、レザーがあります。
シザーでカットするテクニックとしては、
ストロークカットとブランドカットがあり、
それぞれ特徴があります。
今の主流はシザーで切るブラントカットです。
ストロークカットはシザーを振りながらカットする技法で、
ブランドカットは紙を文房具バサミで切るように
まっすぐにカットしていきます。
そして、主流となるブランドカットの中でも、チョップカットなど、
髪の毛先に対して垂直にはさみを入れる
(不揃いになるように)技法もあります。

一般的には、
カットとは、髪を切る行為だと思われていますが、
実は「イメージどおりに髪の毛を残す」
事なのです。

イメージどおりに・・難しいです・・

中国にも「子タレ」は存在します。
可愛いだけでなく、演技も上手です。


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2006年7月1日(土)

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