月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第61回
中国ではありえない!?

日本には、中国人が見ると
驚く事がたくさんあります。

上海店の店長が、
来日初日に驚いた事を
まとめて見ました。

(1)横断歩道に車が突っ込んでこない。

上海では歩行者が青信号で渡っていても
「そこのけ!」とばかりに
車が突っ込んで来ます。
車を運転している人が、
保険に加入している確立は非常に低く、
又、加入していても、轢かれた際、
頂ける保険金額は、
中国価格の為
(一生で得る平均賃金が低い為)
轢かれ損と聞きます(ホント?)
日本人が上海に行き、
日本と同じ感覚で道路を渡ると死にます。

(2)個人タクシーがあり、しかも自動ドア

上海では、星持ちの有料(?)
タクシードライバーは存在しますが、
個人タクシーという制度はないと思います。
又、日本のタクシーは、
基本的に車は清潔
「にんにくの匂いで息が詰まる」
ことも無ければ、整備状態も良く、
「後部座席の足元に穴が開いていて、
地面が見える」様な事もありません。
自動ドアにいたっては・・・
無いですよね!

(3)割り込みがない(ちゃんと行列になる)

これは、私が中国いて、
一番頭にくる事なのですが、
日本でもたまに見かけますね!

(4)夜の街が暗い

上海が明るすぎ!!
電力が足らないでしょ!

(5)車に乗っていても、
クラクションの音が聞こえない!

上海の車のクラクションは、
すごいものがあります。
中には、クラクションを
押しっぱなしで走っている車も・・
バスも例外ではありません・・

日本でも、昔は「神風タクシー」と
呼ばれるタクシーもありました。
変化の早い中国では、
今後どんどん変化があると思われます。
又、オリンピックが目の前にある、
北京では「マナーアップ」の
啓蒙活動が行われています。


北京店店長が、なぜか
「上海テレビ ス-パーモデル」
に特別出演しました。
いきなりの飛び入りです。


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2006年7月4日(火)

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