月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第108回
日本にも「民族衣装」があります。

国により、「民族衣装」が存在します。
日本では、「着物」
中国では、「チャイナドレス」
ベトナムは、「アオザイ」
韓国では、「チマチョゴリ」
それぞれの国で、それぞれの思いが、
「民族衣装」には、込められます。

日本では、どうでしょう!?

成人式、結婚式、お正月
以外で、着物を着る、お若い方は
ほとんどいらっしゃらないと思われます。
(お茶など、お稽古をされている方は別ですが・・)
又、他の国の、民族衣装は、自分で
身にまとう事が出来ますが、
日本の着物を、自分で着れる、お若い方も、
多くはないでしょう。
特に、「振袖」になると、帯の問題など
ありますので、不可能となります。
又、汚した際のお手入れや、
たたみ方など、面倒な事も結構あります。

毎年、多くの成人式のお嬢様を
担当させて頂きますが、ヘアーメイクや
お着付けのほか、
・歩き方(特に階段の上り下り)
・座り方
・車の乗り方(降り方)、
・トイレの行き方、など
アドバイスも仕事の内です。

振袖を着て、ジーンズと同じ感覚で
カラオケに行かれるお嬢さん、
お着物が泣いちゃいますよ!

*美容室では、この時期、成人式の予約が
 終了間際です。
 来年、成人式を迎えられるお嬢様は
 ご予約をお急ぎ下さい!

先日頂いた、中国での鍋(しゃぶしゃぶ風)
ソースが、3種類ありましたが、
変わったものでは、「ピーナッツソース」
お好みで、
「にんにく」を入れて、頂きます。
複雑な、お味です。


←前回記事へ

2006年10月21日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ