月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第113回
北京に、又、日本人が・・

今日から、北京に日本人美容師が
一人増えました。
きっと、胸をわくわく、大きな希望と
小さな不安を抱えて、
北京行きの飛行機に乗った事だと思います。

事実上の片道切符、
滞在3日間の格安チケットを購入し、
帰りのチケットは捨てる事になります。

*日本からの片道切符は金額が高い為、
往復のチケットを購入したほうが、
結局、安く購入出来ることがあります。

引越し荷物は、
飛行機の重量制限があるため、
バッグが3つ。
しかも2つは機内持ち込みです。
預け入れ荷物は20kg
(エコノミー)までしか預けられず、
オーバーすると結構重たい金額の
支払いになります。
したがって、重い荷物は、
機内持ち込みにします。

*航空会社により違いはありますが、
機内持ち込みも重量制限があります。
しかし、預け入れ荷物よりも、
チェックが曖昧なため、
多くの方は、
機内に重い荷物を持ち込みます。
(航空会社さん、ごめんなさい!)

北京に単身乗り込んだ、
この美容師は、妻帯者です。
今後、北京に基盤を作り、
奥さんと子供を呼び寄せる事になります。
日本では、かなり高い売り上げを持ち、
多くのお客様にご支持を
頂いていた美容師ですので、
日本で営業する限り、
生活の不安はありません。
しかし、成熟期から衰退期に入った
日本の美容業界を嫌い、思い切って、
北京にやってきました。

家族があるというリスクを抱えてながら、
単身赴任ですが、本人は、
北京に来れた事を、
非常に嬉しく感じているようです。
今後、異国の地で、いろんなことで、
揉まれると思いますが、
今の気持ちを忘れずに
頑張ってもらいたいものです。

中国のマンションは、日本に比べ
古くなるのが、非常に早いようです。
何年もたたないうちに、写真のように
壁が浮いてくる事が、多々あります。
マンションを購入される方は、
ご注意下さい。


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2006年11月2日(木)

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