月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第114回
北京での家探し

夢と勇気を持って北京に来た人間が、
到着後、先ずしなければ
いけない事は、「家探し」です。
北京に着いて、いつまでも、
ホテル住まいではすごくお金が
掛かってしまいます。
又、人間、家があると気持ちが
落ち着きますし、土地で生活をする
気持ちになります。

今回は、北京に着いた翌日から
「家探し」を始めました。
私の経営する美容室がある、「三全公寓」は、
北京の中でも、大使館などが集中する、
外国人比率の高い、
「超高級住宅街」にあります。
と、言う事は、北京でも、
家賃のかなり高いエリアと
いっても良いかと思います。
そんな立地の中で、お店から徒歩圏内で、
家を探す訳ですから、中々大変です。
もちろん、予算の許す限り、
良い家に住みたいのは、誰しも同じです。
北京では、三全公寓のように、
広くてきれいな、お部屋だけではなく、
プールやアスレチックジム、
テニスコートまで完備された、
至れり尽くせりの高級マンションから
地下にある、窓の無い住居まで
存在するのですから・・

中国では、お部屋を賃貸すると、
ベッドやテレビ、電子レンジや冷蔵庫、
タンスなど生活するうえで必要な、
家具類は家賃の中に
含まれていることが普通です。
ですので、「家探し」のポイントは
部屋の広さ、キレイさ、立地、環境
などの他に、どんなグレードの
家具なのか、家具が自分の趣味に
合うのかも、「家探しの」
ポイントの一つになります。

第14回で、フランスの「トイレのマーク」を
ご紹介しましたが、中国にも紛らわしい
マークは、存在します。
今度は、私が、「女子トイレに」
入りそうになりました。


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2006年11月4日(土)

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