月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第115回
北京で、日用品を購入しましょう!

北京での生活も、
家が決まるだけでは、生活は出来ません。
基本的な生活に必要な、
冷蔵庫、洗濯機、
レンジ、ベッド、タンスなどは、
マンションの賃料に入っていますが、
その他の細かい生活用品は、
北京で購入しなくてはいけないのです。
もちろん「洗剤や歯磨き粉」などの
生活用品を、海を越えて運ぶよりも、
北京で購入したほうが、
安いのは言うまでも無い事です。

私が一番最初に、
購入する事を勧めたのは、
「携帯電話」です。
携帯電話さえあれば、
困ったときに、
美容室に在籍する通訳さんに連絡が取れます。
携帯を持たずに、言葉も出来ず、
北京の街もまったく分からない日本人が、
出歩く事は、私にはお勧めできないのです。
(心配でしょうがありません)
携帯は、日本で購入するよりも高価です。
ですので、三全公寓の近くにある
「女人街」で購入します。
日本の携帯のお店のように
オシャレではないのですが、
たぶん北京で一番安く、
携帯が購入できると思います。
そして、携帯電話本体を決めた後、
電話番号を購入します。

*中国で、縁起が良いとされている
「8」がいくつも入った電話番号は
非常に高値で販売されています。
又、日本では、
電話をかけた側だけが
料金を負担しますが、
中国では電話を受けた側にも
料金が発生します。

後は、プリペイト式のカードを
購入すれば、準備終了です。

一般的な生活用品は「カルフール」など
外資系スーパーで購入します。
北京での最初の買い物には、
ベストではないかと思うからです。
定価販売ですので、
購入する際に行う儀式(値段交渉)が
必要なく、偽者も無いと思われるからです。
ここでは、コップ、洗剤、歯ブラシ、
布団など、毎日の生活で
必要なものを購入します。
通常の商店では使用出来ないことの多い、
日本から持ってきた
「クレジットカード」も使用できます。

梱包しているのではなく、
梱包を開けて、ちゃんと品物があるか
確認している所です。
幾つ購入しても、基本は
「その場で、すべて、開封チェック!」
が基本です。(日本ではしません)


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2006年11月7日(火)

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