月田清博さんが日中に築く美の掛け橋

第117回
鼻血が止まらない、北京の気候

北京の気候は、日本のものとは、
かなり違います。
もちろん「寒さ」が違うという事は
ありますが、一番の違いは、
「空気の乾燥」だと思います。

※本日の最低気温は−2℃です。
真冬は、−10℃ほどになるのですが、
日本でも北海道などは、
同様に寒いのではないでしょうか?
私は、東京より北に行ったことが無い為、
分からないのですが・・

地元の「北京人」はもちろん
気にしていないのですが、
海を越えてやって来た、
日本人は慣れるまでに、
多少の時間が必要です。

先日、日本から北京に着いたスタイリストが
「なんか、しょっちゅう鼻血が、
 出るんですよ!」と行って来ました。
又、出身地が「中国の南の方」の
中国人スタイリストが
「ミーティングの前に、
 病院に行って良いですか?」
と、聞いてきます。
どうしたのと聞いたところ
やはり、鼻血が出て止まらないと言います。

その日の夜、親しい日本人の方たちと
食事をした際、2年目の冬を迎える方が、
やはり、去年は自分もそうだったと
仰ってました。
「北京の冬の乾燥はすごいから、
鼻の毛細血管が切れるんだよ」
との事です。
これも、一つの試練ですか!?

高度成長期の中国では、
自分でお金を払わない
「社用族」の接待が盛んなようです。
一時期の日本でも、
多かったのかも知れませんが・・・
写真は1000u(約303坪)もある
大きな、クラブです。
ステージも、歌ありダンスあり、
見事なものです。
しかも、ぜんぜん安くはありません。


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2006年11月11日(土)

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