横山典生  新米のベトナムビジネス物語

ベトナムの証券会社で
唯一最初の日本人社長です

第54回
ベトナムの年末年始〜テト(ベトナムの正月)

12月になりました。
ベトナム株式市場は、
いまのところ 12月31日まで取引が行われる予定です。
1月1日はさすがにお休み、
次の日からは土曜日曜ですので一般的な休業日です。
1月4日より再び通常に業務いたします。

私は現地の社長です。
日本のお正月には帰国せずがんばっておりますので、
年末年始をベトナムで過ごされる方は是非お声をかけてください。
寂しい思いをしていますので、お食事でもご一緒しましょう。

ベトナムでは、まだクリスマスや
年末年始のお祝いには縁遠いような感じです。
昨年の経験から街中も人の表情も
それほど変化はありませんでしたが、今年はどうでしょうか?

また、一般企業の決算月でもあり
各企業は1年間の最終営業月に
それぞれの思いをもって望んでいきます。
サクラ証券も7月から営業開始し、
6ヶ月という半分の期間でありましたが
決算をすることになります。
さて、どうなりますか。
あまり結果がよくないと邱先生から
「クビ」だといわれるかもしれませんね。

一方、気が早いかもしれませんが、
ベトナムのお正月の「テト」は、来年は2月です。
日本の1月1日にあたるのが2月14日です。
大晦日にあたる2月13日も入れて、
法律では4日間休みとなっているようですが、
土日が重なるとウィークデーにシフトするんだそうです。
よって、2月15日から18日までの4日間がお休みになります。

株式市場はと申しますと、
ホーチミン取引所もハノイ取引所も、
「19日も休もう」なんて連絡が入っていますので、
なんと2月は、15日の第3週は完全休業状態であります。
この間にベトナムへの視察など
予定されてる方がいらっしゃるようでしたら、
いまからご調整をされておかれることをお薦めいたします。

私も、三叉神経痛の手術でも考えてみますか、この週で。
この病気について読者の方やお客様から
沢山の情報や励ましのお言葉を頂戴しました。
この場をお借りして御礼申し上げます。


←前回記事へ

2009年12月5日(土)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ