横山典生  新米のベトナムビジネス物語

ベトナムの証券会社で
唯一最初の日本人社長です

第61回
ちょっと帰国(1)

先週、帰国していました。
12月12日(土)の朝成田に到着してから、12月13日(日)には、
サクラ証券の初期の立ち上げに協力してくれた
藍澤證券の若手社員のA君の結婚式に出席させていただきました。
お相手は、ANAのCAです。うらやましい。
披露宴出席のお話をいただいたときには、すぐにOKしたのですが、
過去の協力に感謝というよりは
この点の興味が勝っていたのが本音ですね。ごめんね。

でも、いい結婚式でした。
A君普段よりずっと凛々しく見えましたし、
奥さんも明るくてとても素敵でしたよ。
もっとも、印象深かったのはANAのCA同期の余興でした。
あれはいい。感激。
以前のコラムに書いたCAのことはすっかり忘れました。

12月14日(月)は、日本にいるベトナム人の方の採用面談。
日本に留学しに来ていて、
その間アルバイトをしたいという方でした。
ハノイの貿易大学(日本の慶応大学といったところでしょうか)
出身で優秀な方でした。
日本の地域大学に留学して、そのまま就業することを
目的とする人がいると聞いていたので最初は不安でしたが、
金融への志が高く知識も豊富です。
生憎、私の出向元である日本アジア証券では
採用者が決まってしまっていたので、
採用はできませんでしたが、
ご興味がある方がいれば教えてください。

その晩は、先回のコラムでお話させていただいた
シンガポールの方との会食兼カラオケです。

そして12月15日(火)は
日本アジア証券+グループの忘年会でした。
なんと、ホテルオークラで450人集まってやるんです。
こんな不景気なときに・・・、ですが、私は結構賛成です。
こんな時期だからこそとも言えませんか。

ボスである日本アジアグループ会長兼社長の山下も
出席していましたので挨拶すると
「おい、ベトナムの証券会社を
立上げるミッション終わったぞ。戻るか?」

ここで、様々なことが頭をめぐります。


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2009年12月22日(火)

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