山本理さんの「男が語る美容に効く話」

第70回
お肌の曲がり角がやってきた

皆さんは初対面の方からおいくつだと言われますか?
普通は気遣いもあって
実年齢と比べて若く言われることが多いでしょうが、
それを差し引いても
私は実際、年齢よりも若く見られているようです。
これが年配の方なら喜ばれるのかもしれませんが、
もうすぐ三十歳になる男が
未だに大学出たてホヤホヤのように思われるのは
正直複雑な気分です。

でも、どうしてそんな風に思われるのかと
不思議に思って訊ねると
それは、肌がキレイだからという答えが
返ってきたことがありました。
これまた、あんまり嬉しくない言葉で
男がそんなことを言われたって別にどうってことはありません。
しかし、大学生の頃に小学生から
「男か女かどっち?」と聞かれたことがあったり、
アルバイト先で私を初めて見たオジサンの第一声が
「色白いなー」だったのも、その所為なのかもしれません。

そんなことを経験したのは私くらいなものでしょうが、
その私にも、とうとうお肌の曲がり角がやってきたようです。
それというのは、いつもだと二月の寒い朝など、
外気に当たったときに顔を触るとスベスベしていましたが、
今年はそういった日が少なかったのです。
また、朝は調子が良くても夜になると
ちょっとザラツいていることもありました。
実はこの原因はわかっています。
私は昨年まで自宅にいるときは
ほとんど冷暖房を使わなかったのですが、
今年から、暖房を毎日つけるようになったのです
そして、最近外食中心の生活だったことが
肌へのダブルパンチとなったようです。

ところで、肌の手入れなど全くしたことのない私ですが、
このコラムを担当させていただきながら
書いている本人がカッコ悪すぎるというのも妙な話なので、
この機会に肌をきれいにする方法を考えてみようと思います。


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