山本理さんの「男が語る美容に効く話」

第79回
脳ミソに汗を

人生の大先輩で、若者と話が合う方は
気が若いと云いますが、
モノの見方が時代に合っていると云うことでしょう。
いつも仕入れをされていて、
アタマのなかが新鮮だからとも云えるかもしれませんね。

ずっと、コラムを書いていたにも拘らず、
私がこのことに気付いたばかりだということは
血のめぐりが悪い何よりの証拠ですが、
考えてみれば、
アタマほど使い勝手のよいものはありません。
思いつくままに挙げてみても

1、人の邪魔が入ることがない
2、自分の好きなときにいつでも使える
3、お金がかからない
4、いくら使っても減らない
5、使えば使うほど充実感が得られる

といろいろ出てきます。

この隠れ家では
泥棒が入ってくることもないので、鍵をかける必要もないし、
まして、大家さんが自分自身ですから
家賃を滞納していると云われることもありません。
居心地がいいですが、
それだけに、玄関のカギが錆付くと先に挙げたことと
反対のことが身に降りかかると云うことで、
普段からメンテナンスする必要がありそうです。

その一つとして、文章を書くことは
アタマの体操として良いのではないでしょうか?
たとえば日記やブログを書いたり、
それが難しいようでしたら、
一日の終わりにスケジュール帳へ一言書いておくだけでも
頭のなかが整理できると思います。
九十歳近くになっても家計簿を
毎日きちんとつけておられる方もおられましたが、
それもいいかもしれませんね。

普段は脂汗ばかりかいている私ですが、
コラムを書くときには脳に汗をかきます。
残念ながら、汗といっても冷や汗?が多いのですが、
最近、特に肉離れを起こしているんじゃないか、
とハラハラされている読者の方もおられるかもしれません。
実は書いている私もハラハラしながら書いていますが、
もうしばらくお付き合いくださいね。


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