山本理さんの「男が語る美容に効く話」

第86回
肌の次はお腹が問題に

肌がきれいになって万々歳となれば良かったのですが、
最近、随分太ってしまいました。
お腹だけ見れば、
妊婦さんと間違えられてもおかしくありませんが、
飛び級でメタボリック大学に入学したのは
寝る前にお腹いっぱいご飯を食べたせいです。
よく食べて体は太る、
太れば量をたくさん食べないと満腹にならぬと云ったわけで、
負のスパイラルに陥ってしまいました。
そんな私と正反対なのは八十代、九十代の男性です。
お会いしたほとんどの方がスマートでした。
女性は体がポッチャリされている方が多いように思いますが、
男性と女性で長生きしやすい体型があるのかもしれませんね。

そして、スマートだから
どんな服でも似合うのでしょうか。
男性に限って云うと八十代、九十代の方は
六十代、七十代の方よりお洒落です。
キマッている方を見かけると、私は「オッ」と心のなかで叫びます。
男女に拘らず、お洒落な人やかわいらしい人がいると、
瞬間的に目がいくのは私だけではないと思います。

ところで、女性はポッチャリ型がいいと云うのは
世の男性に多いです。
ですので、スーツを着ると
びしっと見えるスマートな方や
無理に痩せてガリガリになっている人より
痩せたいと悩む一歩手前にある女性のほうが、
人気の場合も結構あります。

さて、私はいままで
「色男でない男、カネと力もなかりけり」でしたが、
「でも、贅肉はあるよ」と、続きを付け加える必要が出てきました。
そんないまになって気づいたことがあります。
痩せるには運動するか食事制限するしかありません。
そこで、私は
マッチ棒のような体型を取り戻すべく
フィットネスクラブに行って汗を流すことにしました。
どうしてかと云うと、
食べたいものを食べられないと考えるだけで
痩せる思いをするからなんです。
いったい、こんな調子でうまくいくでしょうか。


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2009年5月1日(金)

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