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第33回
気功的人間になりませんか
帯津良一先生にご指導頂いたおかげで、
命拾いをした体験談をお話させて頂きました。
その帯津先生のお名前が、３年前ＨｉＱを開いたとたん、
目に飛び込んできたのには驚きました。
関根進さんの『気がつけば、あなたもガン』です。
関根さんは
「悪性の食道ガンから奇跡の生還を果たされた」体験談を語られ、
以来、連日の1300回を超える発信をされておられます。
その気力・体力に驚嘆し、敬意を表します。
山崎自身が、関根さんのコラムから多くを学び、
たくさんの友人に紹介し喜ばれました。
関根さんは、これまでも、たびたび帯津先生を紹介されましたが、
新雑誌「いのちの手帳」、
王先生との30ページにわたる特別対談は
見逃せぬものとなりましたね。
邱先生の特別寄稿「糖尿病の人は頭を使え」も必読ページです。
その道の権威者のアドバイスは聞き流して、
アタマ使ったＱさん流、独特の養生法を編み出すところなど、
さすが邱先生と興味深い一文ですね。
帯津先生には沢山の著書がありますが、
山崎がお気に入りの一冊を紹介させて頂きましょう。
ちょっと分かりづらい題名ですが、ホッとして元気が出る本です。
「気功的人間になりませんか」
ガン専門医が見た理想的なライフスタイル
のサブタイトルがついています(風雲舎1999年）
帯津先生はズバリこう書かれます。
『実は、ガンからの回復プロセスに大きな役割を果たしているのは
手術、抗がん剤、漢方薬などの治療だけでなく、
心のあり方を含む生き方そのものです。
ではどんな生き方が望ましいかと問われたら
私は一言で「気功的人間になりませんか」と答えます。
あなたは自然治癒力を信じますか、
それを高める日々を生きていますか、
それならあなたは「気功的人間です」。』
さらに気功は呼吸法だ、といわれ、
山崎が西野流呼吸法を15年続けていることをご報告しましたら
「評判がいい呼吸法ですね」と励まして下さいました。
山崎は帯津先生から、このようなご指導を頂き、
元気になりました。 |
