幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第37回
「生涯青春」を目指して「西野語録2」

人間は誰しも長寿を願います。
高齢になっても自立して生きていくためには、
まず生き生きとした、若々しい、
自由で柔軟な身体を創ることが出発点となります。
西野塾の不思議のひとつに、
稽古を重ねていくうちに、60代、70代の塾生たちが、
どんどん若々しくなると言う事実があります。
         「西野流呼吸法・生命エネルギーの躍動」

暦の年齢75歳、身体年齢58歳山崎が証人です。
呼吸法稽古の後半は「対気」。
先生が手を差し出すと、
気を受けた山崎は飛んだり、跳ねたり、走ったり、
床の上をゴロゴロ転がってもケガしない不思議。
若者たちと楽しく笑い合う、60兆の細胞が喜んでいる実感。
こんなこと云ったって、分かるかなあ、分からないだろうなあ。
                    「百聞は一見にしかず」

青少年時代から山崎は本を読むのが好きでした。
銀行時代、ある上司から、居酒屋へ誘われ、
「キミはよく勉強しているな。」と言われ嬉しくなって
「いや、それほどではありません」と照れました。
が、次の一言で酔いが冷めました。
「でもな、実践して初めて本物になる。自分のものになる。
 説得力が出てくる。」
やんわりと、理屈先行、言行不一致を指摘されたのでした。
それから、まずやってみること、実行を最優先にしました。
体験し納得してから本を読むと、アタマに入ります。
西野流もそうでした。
入門して5年目「すい臓ガンの疑い」から真剣味が増し、
稽古にはげみ、並行して西野流呼吸法の本を片端から読みました。
次に精読するようになりました。
その感想は一言すれば「すごい」でした。
創始者西野皓三先生の実技のすごさ、すばらしさ、
は衆知のことですが、裏づけになる理論がすごいのです。
しかも誰にも分かる言葉で、事例で説明されます。

西野皓三先生のメッセージです。
もっと元気で長生きして、
いろいろなものを見て、触れて、楽しみ、喜び、輝いて、
「生涯青春」を楽しみましょう。


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