第38回
「身体知」なんて初めて聞いた「西野語録3」
日本の社会は全領域で「頭脳知」は行き詰まりを見せている。
60兆の細胞の能力をフルに生かした「身体知」で回復させよう。
「西野流(気)身体知で人生に克つ」
あなたは「身体知」なんて言葉、聴いたことありますか?
「頭脳知」(言語知)に対して体の知、細胞の知を、
西野皓三先生は「身体知」と名づけました
いま思えば山崎は頭でっかち人間でした。
だから30代に邱永漢先生に出会い、大きく目を開かれ、
60代に西野皓三先生に出会い、衝撃を受けたのです。
「身体知」を提唱する「西野流呼吸法」は
「ビジネスウィーク」「ニューヨークタイムス」等、
欧米の一流紙誌によって注目され、写真入りで記事になりました。
また、アメリカの大学の教科書に「西野流呼吸法」が紹介され、
人間が持つパワーの重要性が解説されました。
組織におけるパワーとは「身体知」から出るエネルギーのことです。
山崎は支店長5店舗連続12年の日々、
リーダーとして、パワーの必要性を痛感していました。
次いで企業リーダーの研修が仕事となった山崎は、
やる気の源泉は何か、
パワーのモトは何かを自問自答する毎日でした。
前回、西野皓三先生の著書を精読した感想を、
山崎は「すごい」と表現しました。
目からウロコとはまさにこれでした。
15年前、山崎が西野塾の門を叩いた動機は健康維持でした。
が、西野先生は単なる健康法の先生ではなく、
文武両道、自ら編み出した「呼吸法」を実践される哲学者であり、
医学者であり、アーチストでした。
この「西野流」創始者は暦の80歳にして、生涯青春、
日々数百人のわれわれ塾生一人ひとりに笑顔で接し、
パワーを下さる。
山崎も、この対気というエネルギーの交流、
コミュニケーションで元気を取り戻します
西野皓三先生の言葉
生きていることだけが真実で、それ以外のことは作り事です。
「頭脳知」だけでは生きて行けない。
細胞が喜び「身体知」が現れる「西野流呼吸法」で
新たなステージを切り開きましょう。 |