幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第44回
上海邱友会「友、遠方より来たる」

嬉しい1日が、
花園飯店(ホテル・オークラ)ロビーで始まりました。
邱友会・受付の青年がニッコリされて
「いまQの山崎さんですね、読んでますよ」
名刺を見ると地元上海・永漢日語の福山宗典さん。
ああ、ここ上海にも愛読者がおられたのだ。
と嬉しくなりました。
続いてシドニーから駆けつけたという青木さんも
「楽しみに拝見」とご挨拶頂き、山崎は喜びました。
初対面なのに、
話はいきなりオーストラリアの不動産事情に及びました。
企業訪問のバスの中では、Qさん本との出会いから、
碧眼の奥様との出会いのお話までも伺いました。
まさに「(朋)友、遠方より来たる、また、楽しからずや」

訪問先説明会では、お隣りの席に東京・渡辺伸哉さん、
会社勤務ながら邱友会に参加できた喜びを語られました。
中華料理は円卓、同じテーブルの方々と名刺交換、
たちまち「百年の知己」となり、話はずみます。
衣料品貿易で活躍の地元、上海の橋本規子さんは、
明るくご苦労話をして下さった。

午後の邱友会は東洋証券の深堀さんの
中国株の勉強会で始まりました。
分かりやすく、ポイントを押さえた参考になるお話でした。
次いでQ先生、いつもの温顔で事例を紹介されながら、
ユーモアを交えて、内容豊かに語られました。
食事までの休憩の時間、Q先生の執務室を見せて頂きました。
大きな机を拝見、連休の期間、書下ろしの書物を、
あの万年筆で、ここでお書きになるのか、
と山崎は感じ入りました。

Q先生には考察団を率いて
9泊10日の旅のお疲れも見えませんでした。
また本日の企業見学でも、先頭に立たれ、
企業説明会でも、さすがの鋭い質問を投げられました。
Q先生のお元気なご様子に山崎は安心しました。
二月にはインドまで足を延ばした考察団、
そして今回、さらに6月には三国志めぐり考察団、
Q先生のタフさには脱帽ですね。

でも、貴重なQ先生、どうか、どうぞ、お大事に。


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