第58回
Qさんに学び、東洋の真珠・ヨロン島へ
昨年10月末、起業20年、75歳。
ふと回りを見ると、第1線からの引退者ばかり。
久しぶりに会ってみれば、昔話、噂話から、孫自慢に及び
「あいつが死んだ、こいつは間もなく」
と友人の消息から、自らの病気話延々、前向きの話は一切なし。
思うところあって、Q先生にラブレターを書き、
10年ぶりの邱友会に出ましたら、
いきなり「HiQに書いてごらんなさい」。
82歳・Q先生は中高年のオシャレの話から
自らの実践を披露され驚きました。
明けて1月の「Q氏に一笑の会」では、
HiQ執筆先輩をご紹介下さり、
今年のプロジェクトを力強く語られ、
Qコーヒーのお土産を頂戴しました。
4月の上海邱友会では、考察団引率のお疲れも見せず、
ハードなスケジュールをこなされる、お元気なQ先生を拝見。
一体何が違うのか、考えさせられましたね。
Q先生の前向きチャレンジ精神は、
使命感の故、と感じたこともありましたが、
Q先生には、気負いがない。
心から楽しんでいらっしゃる、Q的自然流ではないか、
と考えるようになりました。
Q先生は、ボーダレスの時代、狭くなった、
この地球で、殺し合ったり、憎み合ったりの人間社会、
目をもっと大きく開いてみようよ、
お互い大切な人生、もっと仲良く、楽しい生き方があるよ、
勇気が大事、変化を恐れずチャレンジしなさい、
と教えて下さっているようですね。
先生は自ら実践の人だから説得力がありますね。
山崎は、改めてQ先生の生き方に学び、気持ちを切り替えた途端、
状況が変化しました。
先生から「お書きなさい」といわれ、
15年怠けていた執筆で目を覚まされました。
もうひとつは全国各地からの講演依頼がふえてきたことです。
6月の第1号は、鹿児島最南端、与論島からの講演依頼。
あす9時羽田発沖縄・那覇へ、プロペラ機に乗り換え25分、
まぶしい太陽と、きらめく海、東洋の真珠といわれる・ヨロン島へ。
お集まりくださる方々は、地元与論町に加えて、
徳之島、喜界島ほか近隣の島から、
船で、航空機で総勢200人のリーダーの方々。
楽しみです。
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