第60回
オシャレ与論島
さすがリゾート・ヨロン島、と云いたいオシャレなホテルでした。
目覚めて、少しも疲れを感じないのは、
きっと楽しかったからでしょう。
飛行機までの3時間、島内を案内していただき、
思いがけない出会いがありました。
パノラマ館では、作家森揺子さんの写真展示室を発見、
山崎が若き日愛読した本が並び、懐かしかった。
サイン会で握手してもらったことも思い出し、
夭折?51歳で去られたオシャレな才女を偲びました。
ヨロンを愛した彼女の別荘に、
友人たちを呼んでの最後の誕生会の写真が印象的でした。
オシャレと言えばQ先生もオシャレですね。
最先端を行く服装だけではありません、
先生の生き方そのものがオシャレなんですね。
山崎は幼少の頃「講談社の絵本」を母から与えられ、愛読しました。
その絵本には「面白くてタメになる」とアタマに付いていました。
その後「タメになるけど面白くない本」ばかり読まされてきました。
その山崎がQさん本に出会いました。
Qさん本はどのジャンルの本も
「面白くてすぐ役に立つ本」として失望したことがありません。
また、Qさんの講演はユーモアたっぷりで
「面白くてタメになる」のです。
Qさんから学んだ山崎の講演目標は
「面白くてタメになる講演」です。
山崎の話は、講演というよりは座談・漫談のたぐいです。
だから微笑・哄笑・爆笑大歓迎です。
今回もたくさん笑って頂き、
「面白かった」「楽しかった」の感想が嬉しかったですね。
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交流会で踊りに参加
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今回のテーマは
「人生100年時代、仕事と人生に成功するキイワード」
「明るく大きく・本気」
のサブタイトル付きでした。
講演後の交流会では、講演の感想を聞かせて頂く
楽しいひとときです。
他島の方々からは、
「来年はぜひウチの島へ」と嬉しいお誘いを頂きました。
帰宅直後に、ヨロンでお世話になったMさんから、
メールが入りました、
「与論島での講演会お疲れ様でした
講演会のみならず、サイン会、交流会、2次会まで、
お付き合い頂き大変感動しました。
講演会の評判は、100冊の本が5分程度で完売したことで
お分かり頂けると思います」
山崎20年の講演人生の中でも、
ヨロンの二日間は、忘れがたいものになりました。
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ヨロン島での講演の様子
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