幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第89回
「夢中になれる仕事」を選ぶ

  わたしが百姓だったら 百姓で夢中になる
  わたしが商人だったら商売で夢中になる
  夢中になれば面白い 面白いから疲れない
  わたしは、いま、夢中になって
  この詩を書いている
                      「静香詩」

  
そうだ、第二の人生は、
夢中になれる仕事、面白い仕事をやろう、と考えました。
思えば、5店舗連続12年の支店長職は、
困難も多かったが、やりがいがある仕事でした。
結構、楽しくやった思いも強いのです。
「支店長研修」こそ、わが仕事、と決めたのです。

口の悪い先輩支店長からは
「支店長職は、1店舗はお情け、3店舗は実力、
 5店舗とはクレイジーなのに」
と笑われました。
支店長職は心身共に、激職といわれます。
日下公人さんにも「よく体が持ちましたね」といわれました。

山崎は支店長というリーダーの仕事は大きく分けて二つある、
と考えていました。
ひとつは「職員一人ひとりのやる気を引き出すこと」
だから支店長の仕事は「「やる気起しの仕掛け人」と考え
「山崎無手勝つ流」で、面白くやったのです。
職員をお客様に見立て、
どうしたら「部下という名のお客様」を喜ばして働いて頂くか、
を考えました。
「商いとは飽きさせないこと」とも聞きました。

二番目には「明るく大きな戦略を立てること」
新しい研修講師の仕事も山崎勝手流で始めました。
山崎は現場体験をベースに、
戦略・戦術、情報を、
現場で苦労されている全国各地の支店長さんに伝える、
仕事が好きなのです。

Qさんのアドバイスも
「夢中になれる仕事、時間を忘れるほどの好きな仕事を選びなさい」
でした。


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