幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第95回
渋谷での出会い・恋文横丁

今日は東京「渋谷」の話です。
Qさんは、いまから半世紀も前に、東京中を見廻して、
本拠地を渋谷に置くことを決められました。
近年この渋谷は若い人が集まる町となり、
数年前からビットバレーといって、
IT関係の起業家が集まる東京一番の人気スポットになりました。
Qさんの先見性というか、感覚の素晴らしさを思いますね

山崎は、戦前・戦中・戦後の渋谷と親しんできました。
渋谷のA学院へ通学4年、銀行も渋谷支店2回勤務で通算5年、
西野流呼吸法・渋谷道場へ毎週通って、すでに15年になります。
その渋谷でありがたい出会いがありました。
A学院卒業式で豊田実院長送別の辞
「卒業生の皆さんは社会に出て、偉くならなくてもいいが、
 なくてならぬ中堅者になって下さい。
 A学院のスクールモットーは、世の光・地の塩であります」
50年も前なのに、不思議に覚えているのです。

キリスト教概論担当教授の脇屋義人先生の言葉
「ボクは、いまお茶を習っています。
 よかったら部屋へいらっしゃい、一服差し上げます」
「東横落語会へ行きませんか、志ん生・文楽・がいいですよ」

敬愛するA学院先輩二人にご挨拶しました。
山本七平さん 代表作「ユダヤ人と日本人」「空気の研究」
地方空港の待合室でした。
浜口庫之介さん 作詞作曲「夜霧よ、今夜は、ありがとう」 
ちょび髭にスニーカー姿のハマクラさん、なつかしい。

渋谷《恋文横丁》は戦後の混乱期、
丹羽文雄さんの小説で有名になりましたが、
Qさんとの出会いは、その恋文横丁の斜め前の銀行渋谷支店でした。
その出会いによって、40余年後のいま、
Qさんへの「恋文」ならぬ「ラブレター」を
100回も書くようになろうとは、思いもよらぬことでありました。


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