幸せに生きるためのキーワードは「明るく考え・本気でやること」
「趣味はQさん」やる気起しの仕掛け人・山崎きよしさんが笑顔で語る

第94回
「静香詩集」プレゼントします

戦後間もない混乱の時でした。
中学3年の山崎が、母から「読んでごらん」
とボロボロの本を渡されました。
母が愛読していた静香詩集、貴重な初版本(1921年)でした。
著者、後藤静香(せいこう)先生は、
母の長崎県立女学校の恩師でした。

学生時代には毎月《静香詩》の読書会に通い、
心洗われる時間を持ちました。
文字通り、座右の書となり、山崎のバックボーンを形成しました。
第65回・本気のひとり歩き

NHK教育テレビ「こころの時代」は
《われ、これがために生まれたり、近代日本の求道者・後藤静香》
を特集し、1時間番組として放映しました。
この中で「静香詩」が、
大正から昭和にかけて口コミで数百万部、稀有な詩集と伝え、
著者による詩の朗読(レコード)が大反響を呼びました。
現在も、NHKラジオ深夜番組でたびたび放送され
感動を呼んでいます。
静香(せいこう)先生は
《人生に希望を》と心のともしび、を高く掲げて、
多くの人を励まし続けた社会教育者でした。

Qさんを思うとき、
すぐオーバーラップして浮かぶのは「静香詩」でした。
Qさんがコーヒーを始められると聴いた時、
静香詩「種をまく人」が浮かびました。
「今日の日も種をまく、きっと芽の出る種をまく、
 雑草にも邪魔されよう、小鳥にもついばまれよう、
 それだからまく、まきにまいたら、すべてに打ち勝つ芽が伸びる」

山崎が少年時代に、この詩集に出会わなかったら、
たとえ30代にQさんとの出会いがあっても、
Qさんの素晴らしさを理解し、
深く広い人間性を感じ取ることも出来なかったかもしれません。

この「静香詩」はこの「いまQコラム」でも、
数回ご紹介させて頂きましたら、
沢山の方から「静香詩、感動しました」「ほかの詩も読みたい」
と反響大きく、嬉しいことでした。

今まさに《心の時代》です。
明るく大きくヤル気を起させてくれる、
この稀有な人生詩集をHiQのみなさまに、お勧めしたいと思います。
ネクラ山崎を始め多くの人が、この詩集のおかげで、
「明るく本気」人間に変わったように
「珠玉の言葉が、あなたを変える」かもしれません。

「静香詩集」ご希望の10名の方に、
山崎の解説書つき「静香詩集」をプレゼントいたしますので、
ご応募下さい。

静香先生と山崎(26歳) 1957年 九段会館講演風景

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