新入生、荒木尊史さんのQさん経営学実践奮闘記

第66回
言葉を覚えるのに環境は大切です

外国語を覚えるのは大変なことだと思います。
もちろん天性の素質で
スイスイと楽に習得してしまう人もいるのでしょう。
しかし、周りを見渡してみると
残念ながら大方の人は苦労しているように見受けられます。

語学の習得に一番必要なのは何といっても
“しゃべれるようになりたい!”という強い思いでしょう。
私が以前お会いした中には、
すでに中国に10年以上も住んでいるのに、
片言の中国語しかしゃべれない方がいらっしゃいました。
その時はさすがに私も
“勉強しないとまずいな”と強く焦りました。
外国に住んでみると良くわかることですが、
居ればしゃべれるわけではないのです。
“しゃべれるようになりたい”という気持ちなのです。
なので、一度も日本に行ったことが無いと言うのに
驚くほど上手に日本語をしゃべる
中国人にあったことも一度や二度ではありません。

しかし、“しゃべれるようになりたい”という気持ちが
強ければしゃべれるようになるのかと言うと
そうは行かないのが外国語の難しいところです。
やはり大事なのは個人のおかれた環境でしょう。
農民画のコラムでもお馴染みの上田尾君は、
このことにいち早く気が付いた1人です。
当初は北京の大学に留学していたのですが、
自身の語学の上達に納得いかなかった上田尾君は
考えに考えて、日本人が誰も居ない地域へ行こう
という結論に達し、
日本人が1人も居ない湖南省の大学に編入しました。
結果、上田尾君の中国語の発音はピカイチで、
ちょっと地方にいくと外国人か中国人か
もはや現地の人でも区別はつきません。

私も、身近な日本人スタッフや
日本語のしゃべれるスタッフが辞めてしまい、
気が付いたら
中国語でほとんどの業務を行なうようになっていました。
その頃から急速に語学力がついたように感じます。
それでもまだまだ自在に話せるとはいえず
ストレスを感じますが…。


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2007年7月28日(土)

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