10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第6回
いい女の三禁

人間は歳をとるほど
「〜をしなければならない」ということよりも
「〜をしてはいけない」という禁止事項のほうが
増えてゆくような気がします。
フーテンの寅さんじゃないけど、
「それをやっちゃ、お終いよ。」
というタブー事項が増えてゆくのではないでしょうか。

そこで、私が常日頃考える「大人のいい女」が
犯してはならない三大タブーについて述べたいと思います。
「いい女になるための三大禁止事項」、
略して「いい女の三禁」。

第一のタブーは「つるまない。」
私はいまだかつて、
つるんでいる女で「いい女」というものを見たことがありません。
女が3人以上集まれば、どうしたって声が大きくなり、
あたりの迷惑をかえりみなくなるのです。
女性3人以上で集まるときは
お互いの自宅など公衆に迷惑をかけない
閉ざされた空間(?)にしましよう。
女同士で歩くのはせいぜい二人までです。
この言葉を呪文のように心の中で唱えてください。
「つるまずに、ああ、つるまずに、つるまずに。」

第二のタブーは「人の悪口を言わない・噂話をしない。」
私はなにも道徳的な意味で人の悪口、噂話がいけません、
と言っているのではありません。
若ければ多少性格が悪くてもごまかせますが、
30歳過ぎた女が人の悪口や噂話ばかり言っていると、
自然に顔とオーラに出るのです。
恐ろしいことです。

あなたの周りで
「人の悪口と噂話が生きがい」というような女性を
よく観察してみてください。
眉間にタテジワ、口元はゆがみ、表情は見るからに意地悪そう、
になっていませんか?

第三のタブーは「他人のプライバシーを侵さない」。
私が思うに「オバサン」と「大人のいい女」の違いは
他人のプライバシーに関心があるかどうか、です。
初対面で友達にもなっていないのに、
「職業は?結婚は?」などとプライベートな質問をしてくるのは
「オバサン」。
相手が自分から言い出すまでプライベートなことを尋ねないのが
「大人のいい女」です。

以上、「いい女の三禁」でした。


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2007年9月29日(土)

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