10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第16回
こうすればアナタも女にもてる (パート2)

次は「まとめ」です。
女の話が一区切りついたところで、
「要するに君が言いたいのは〜ということなんだね?」
とやるのです。
しかし、これをやるには
「彼女が本当に訴えているのは何なのか」
を正確に把握していなくてはなりません。

大学入試の論文試験のように
問題文の要旨を200字以内でまとめるだけではだめなのです。
たとえ、彼女が一時間
会社の新人事について不満を述べようとも、
それがそんな人事体制をしいた部長に対する批判なのか、
新しく自分の部署にやってきたお局のA子さんが嫌なのか、
見極めなくてはならないのです。
ここで外すと、
「なぁに、この男!
あたしの話を聞いていなかったのね!サイテー!」
となります。
話の裏を見抜く自信のないアナタは
「まとめ」は避けたほうが賢明です。
「オウム返しの術」に徹しましょう。

次に禁止事項です。
女が尋ねてきたとき以外は決してコメントを述べてはなりません。
男が最も犯しやすい誤りは評論家的意見を述べることです。
「それは、そんな人事体制を許す経営者の問題だね。」
などと言ってはなりません。
もし言いそうになったときは舌を噛んでこらえましょう。
女はアナタの意見を聞きたいわけではなく、
アナタに自分のつらさに共感して欲しいのです。
自分の気持ちをアナタとシェア(共有)したいのです。
「大変だね。でも、君は頑張っているよ。」
と言ってもらいたいのです。

もう一つのタブーは差別です。
若くてかわいい女の話だけ聞く、というのはいけません。
オバサンであろうとブスであろうと、
すべての女性の話を平等に、真剣に聞くのです。
女は差別に敏感です。
差別された女は必ず他の女にそれを訴えます。
あなたの評判は失墜します。

ここまで書いてきて気がつきました。
これはもう「女にモテる法」などというものではなく、
単なる「修行」です!(爆笑)
しかし、お金は一銭もかからず、人間修行にもなり、
おまけに女性にももてるかもしれないのですから、
試してみる値打ちはあるのでは?


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2007年10月23日(火)

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