10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第47回
4500円のハンバーガー

一個四千五百円のハンバーガーがあると聞いて
食べに出かけてみました。
別にハンバーガー好きというわけではないのですが
若い友人の付き合いでした。

この友人は私の元教え子なのですが
今や若き美人女医になっています。
研修で田舎の救急病院に2ヶ月派遣され、
真夜中にも救急車で急患が運ばれて起こされる過酷な生活の中で、
東京に帰ったら
テレビで紹介されたフォアグラ入りの
このハンバーガーを食べるのを楽しみに働いたそうです。

そのハンバーガーがあるのは
表参道に最近開店したブルガリ(注)の
フラッグシップ・ショップ(注)内にある
ブルガリ直営カジュアル・イタリアン『イル・カフェ』です。

(注)ブルガリ:イタリアの高級宝飾・ファッションブランド
(注)フラッグシップ・ショップ:
   あるブランドの中心になるような店舗で一等地にある

JR原宿駅から数分のブルガリ・ビルは
いかにも洗練されたスタイリッシュな建物でした。
2階のレストランは全面ガラス張りになっていて
表参道沿いの黄色くなったイチョウの大木が
目の前に広がっています。

この日注文したのは
「サーモン・マリネのパパイヤとキャビア添え」、
「松坂牛のパテとフォアグラ入りハンバーガー」、
「ブルガリ・チョコレート」でした。

ハンバーガーはさすが松坂牛のパテだけあって
○○ドナルドのパテとは全く違います。
ジューシーで濃厚な旨みのあるパテと
それをがっちり受け止めるしっかりしたバン(丸いパン)
それにからむ甘辛いタレという三者の調和は見事です。
パテがここまで迫力だと
バンが相当しっかりしていないとパテを受け止め切れません。

ただ、松坂牛のパテが濃厚な味なので
フォアグラは不要と思いました。
さらに言えばフォアグラにかかっている金粉も不要です。
(バーガーのみならずあらゆる料理に金粉は不要です。)

4500円ハンバーガーは意外にもハマるおいしさでした。
また表参道に行く機会があったら食べたいと思っています。


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2008年1月3日(木)

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