10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第51
世界三大ガッカリ観光スポット(その1)

今まで旅した中で
「聞いてワクワク」「見てガッカリ」の
世界三大観光スポットをランキングしてみたいと思います。
あらかじめお断りしておきますが、
これは私の独断と偏見ですので
「そんなことはない!あそこは良かった!」
という反論があるのも承知の上であえて書いてみます。

まず、第三位。
「シンガポールのマー・ライオン像」。
シンガポールといえばマー・ライオンです。
「マー」とは「海」という意味だそうですが、
口が噴水、顔はライオン、体は魚の伝説の生き物マー・ライオン像は
シンガポールのシンボルとして
あらゆる絵葉書、シンガポール土産を飾っています。

初めて両親を連れてシンガポール・ツアーに行ったとき
現地のガイドさんに案内された小さな公園で
口から水を吐くマー・ライオン像を見たときは、
そのあまりのショボさに、
「これはレプリカに違いない!」と思ってガイドさんに
「本物のマー・ライオン像は博物館にあって
体は金、目は宝石でできているのですよね?」
と尋ねてしまったくらいです。

「いいえ。これが本物のマー・ライオンですよ。」
と言われたときはあきれて
「まぁ、ライオン?」とつぶやいてしまいました。
「マー・ライオン」の名前は
ここから由来しているのに違いありません。
なぜ、マー・ライオンの写真は
夜ライトに照らし出されたものばかりなのかやっとわかりました。

第二位はローマの「トレビの泉」です。
初めてローマを訪れた人ならだれでも
「ローマの休日」のオードリー・ヘップバーンのように
「トレビの泉」で後ろ向きにコインを投げてみたい、
と思うものです。
私もさっそく「トレビの泉」へ向かいました。

しかし、地図を見てもなんだかわかりづらいのです。
道を尋ねながら行くとどんどん路地へと入っていきます。
その路地の突き当りには何と「トレビの泉」が!
たんに路地の突き当たりの壁を有効利用(?)して作った彫刻群が
どうして写真ではあんなにすばらしく見えるのでしょうか?


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2008年1月12日(土)

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