10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第68回
若さの秘訣は「水」と「執念」

新谷弘実先生の新著
『病気にならない生き方 3 若返り編』を読みました。
先生は胃腸内視鏡外科医ですが
『病気にならない生き方』はベストセラーになりました。
『病気にならない生き方 3』では
「病気にならない」から一歩進んで
「若さ」を保つにはどうしたらよいかを教えてくれます。

もちろん、先生が常々おっしゃっているように
食事や生活習慣も若返りに重要なのですが
他に大切なものは二つあります。
それは、「水」そして「若々しくありたい」と強く願う気持ち、
つまり「念」です。

細胞を活性化させエンザイム(酵素)の働きをよくして
肉体的な若さを保つには
水(それも、お茶やジュースではなくて水そのもの)を摂ることが
とても大切なのだそうです。

そして、同じような健康な食事や生活習慣を心がけている人の間にも
外見の若さに差があるのは
その人の心の持ち方によるところが大きいのだそうです。
「念ずれば念ずるほど若々しくいられる」
と先生はおっしゃっています。

読んでいるうちに
美容家の佐伯チズ氏も同じことを言っているのに気づきました。
佐伯氏は家のいたるところにミネラルウォーターのボトルをおいて
肌の若さを保つために最も必要な水分を
一日2リットル近く補給しているとか。

また、佐伯氏の美容を「執念美容」とも呼びます。
佐伯氏は40代でご主人を亡くされて泣き暮らし、
1年後鏡を見ると顔がシワだらけになっていたそうです。
愕然とした氏は必死にお肌を手入れし、
もとの肌を取り戻して美容界にカムバックされたのです。
氏は美容に関しては絶対あきらめてはいけない、
と説いておられます。

美容家と医者という
全く異なる分野のプロお二人が
同じことをおっしゃっているのですから
これは真実に違いありません。
若さに必要なのは「水と執念」です。
これならお金もかからず、誰にでも実行できます。
さっそく、今日からミネラルウォーターを買い込み、
鏡を見て「若くなるぞ!」と毎日自分に言い聞かせてください!


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2008年2月21日(木)

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