10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第85回
出雲スピリチャル・ツアー

27歳のチエちゃんと30歳のアイちゃんを連れて
出雲へ「良縁祈願」に行ってきました。
『オーラの泉』で大人気の
スピリチャル・カウンセラー江原さんの影響で
(何しろ江原さんの前職は宮司さん)
最近は若い女性の間で神社にお参りするのがトレンドのようです。

このたびは1泊2日の旅で
出雲大社、熊野大社、神魂(かもす)神社、
八重垣神社、須佐神社の5社を巡りました。
どこへ行っても旅行中の若い女性の
3人または4人連れに出会いましたが、
とりわけ若い女性で賑わっていたのは八重垣神社でした。

「縁結び」といえば出雲大社ですが
今や良縁を求める若い女性の間で最も人気なのが八重垣神社です。
その昔スサノヲノミコトが出雲に来られ
ヤマタノオロチを退治して稲田姫命を救い、
二人が結婚したという伝説から生まれた神社です。
このときスサノヲノミコトは現在の神社の裏手にある森の中に
八重垣を作って姫を隠してから
ヤマタノオロチ退治に出かけたので
八重垣神社という名前になったのだそうです。

お守り売り場で100円の占い用紙を買い、
神社の裏手にあるうっそうとした森へ入って行くと池があります。
この池は稲田姫命が自分の姿を映したといわれる池ですが
占い用紙の上に100円玉か10円玉を乗せて池に浮かべ、
用紙が15分以内に池に沈んでいけばすぐに結婚できる、
15分以上かかれば結婚までに時間がかかるのだそうです。

用紙の沈む位置も重要で自分から近い位置で沈むと近くにいる人、
遠くで沈むと遠くの人と結ばれるのだそうです。
占い用紙には特殊なインクで言葉が書いてあり、
池に浮かべると
濡れた用紙の上に言葉が浮かび上がるようになっています。
ちなみに私の占い用紙の言葉は
「やさしい人を授かる」というものでした。
期待してしまいます。(笑)

出雲大社ではお祓いをしていただいたあと名物出雲そばを食べたり、
松江では鯛飯、蒸し寿司をいただいたりと
スピリチャルでおいしい旅だったのでした。


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2008年4月1日(火)

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