10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第89回
フラれるのは恥か?

先日不思議なメールをもらいました。
1年半ほど前に1度だけ仕事でお会いした
(したがって顔も覚えていない)中年男性からです。

「○○社の××です。長年妻と別居していましたが、
このたび離婚しました。」
(はぁー? メールで言うことかなぁ?
しかも、1度しか会ったことのない女に・・)
「私もこれからは付き合う女性がいれば、と思っております。」
(で?)
「あなたとは話も合い、相性もよく、
お付き合いしていただけたらと思います。」
(えーっ!仕事の話をしただけで、
どうして「話が合い」「相性もいい」のがわかるわけ?
誰かわかったら教えて欲しい!)
実に不思議なメールであった。

そういえば、2、3年前ある中年男性と仕事の後、
電車に乗っていると、彼がこんな話を始めたのです。

「僕は離婚して両親と二世帯住宅で暮らしていまして・・」
(はぁ?)
「両親とは一切行き来していません。」
(親子なんだから仲良くすりゃいいのに・・)
「家を新築するのですが外食派なので台所は作りません。」
(いやー、健康に悪いから自炊したほうがいいと思うなぁ。)

半年後、女子大生にこの話をしたら、
「それって、両親の面倒をみなくていいし、
ご飯も作らなくていいから僕と結婚してくれ、ってことですよ!」
「えーっ!そうだったの!気づかなかった!」
(念のため母親に聞いてみたら女子大生と同意見であった。)

思うに、どうしてこの二人は
気に入った女性がいたら誘わないのだろうか?
お見合でない場合は
何度か食事したり遊びに行ったりして親しくなった後、
結婚を前提としてお付き合いしましょう、
となるのではないだろうか?

私は忙しいのでこの二人から誘われたとしても断ったと思うが、
断られるのは恥なのだろうか?
もう少し気楽にラテン系のノリで、
ちょっと「いいな」、と思う女性にはマメに声をかけ、
断られても2、3ヶ月ごとにメールで誘い続ければ
女性だって1回くらいは食事くらいするだろうに、と思うのです。


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2008年4月10日(木)

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