10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第118回
パンについて

家のそばに食品を売っている100円ショップがあるのですが
朝は朝食を100円ショップで買ってから
仕事場に向かう人が増えたように思います。
今はコンビニのパンや飲み物も結構いい値段ですから
コンビニで買うより100円ショップのほうが安いのでしょう。

私は休日にはパンを食べますが
ドイツパンの専門店でライ麦100%の黒パンを買い、
スライスして1枚ずつラップに包んで
フリーザーバッグに入れて冷凍しておきます。
どうも日本のパンは真っ白でふわふわしていて
主食ではなくてお菓子として食べるべきものだと思います。
精白した白い小麦粉で作っていますので
ビタミンや食物性繊維も不足しています。

おやつとして白いパンを食べるときも
自分のお店で焼いているものを売っている店でしか買いません。
添加物が怖いからです。
コンビニやスーパーで売っている工場で作られたパンは
日持ちをよくするため
保存料をはじめとする添加物がかなり入っているものと思われます。

添加物をなるべく摂取しないという点でも
自分でご飯を炊くのが一番いいのです。
そして白いパンはお菓子としておやつに食べるもの、
と考えてください。
くれぐれも自家製パンを売っているお店のものを
召し上がってください。

豚がデパートのお惣菜を食べて流産する、
という話を書きましたが、
義妹が出産で入院したときにこんなことを言っていました。
「近頃は妊娠してから何ヶ月も入院して寝たきりの人がいるの。
ちょっとでも動くと流産してしまうんですって。
インスタント食品などで添加物をたくさん摂取していると
そうなるらしいわ。」

私の知っているさる女性は
妊娠しても毎朝コンビニでコーヒーと菓子パンを買って
職場で食べていました。
出産予定日の何ヶ月も前に切迫流産で緊急入院し、
子供は超未熟児で生まれてきました。

私たちが1年に体に入れる食品添加物は4キロと言われています。
添加物をとらないというのは不可能ですが
少しの工夫で極力、摂取を控えたいものです。


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2008年6月19日(木)

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