10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第121回
デブは危険!?

学生時代からの親友がいます。
ウン十年変わらぬ友情が続いていますが、
唯一変わったのは体型です。
学生時代は二人とも7号サイズの服を着ていました。
現在私は7号サイズを維持していますが
わが親友は15号になりました。
7号サイズはXSサイズですが
15号サイズはXXLサイズということになるのだそうです。
彼女から聞いたところによると
ユニクロでもXXLサイズは店頭販売がなく、
ネット通販で購入しなければならないそうです。

さて、先週(6月23日号)の米『タイム』誌の特集は
「どうやって大災害を生き延びるか」でした。
いつ何時首都圏が直下型大地震に襲われるかわからない昨今、
かなり真剣に読みました。
驚いたことに、記事によれば、
災害を生き延びる5つのポイントのうちの一つは
「体重」なのだそうです。
「痩せよ!物理学の残酷な現実によれば
太った人々は動きがより緩慢で、より多くの空間を必要とする。
だから逃げるのがより困難なのだ。
9・11テロの日、ツインタワーから避難するとき、
身体的能力の低い人々はそうでない人々の3倍、
怪我をしやすかったのである。」(記事より引用)

この記事を読んで頭に浮かんだのはわが親友のことです。
大変!
彼女は、私が20歳のときの恋愛から、
つい半年前に終わった恋まで、
私の恋愛遍歴のすべてを知っている親友です。
彼女がいなくなったら
私はだれに打ち明け話をすればいいのでしょう?
死なれては困ります。
さっそく、彼女の携帯にメールしました。

「今日『タイム』誌を読んでいたら
9・11テロのとき
デブはスリムな人の3倍怪我する確率が高かったのよ!
動きが悪く、スペースがいるせいらしい。
命が惜しかったら、痩せなさいっ!」
最近、家の近所にフィットネスクラブができて、
そこに通って痩せることにしたから大丈夫だと親友は言うのです。
彼女の「脱デブ宣言」と「減量の誓い」は
今までに10回以上聞いていますが・・・、
とにかく私のためにも頑張ってほしいものです。


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2008年6月26日(木)

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