10才若く見られたかったら・TOMOKO

今日からはじめる、アンチエイジング生活

第135回
今、変革のとき

物価高が家計を直撃しているそうです。
「そうです」、と言うのは私自身あまり実感がないからです。
大金持ちだからではありません。
まず、車を持っていない(と、いうか免許がない)ので
ガソリン価格高騰というのがよくわからないのです。

小麦粉価格急騰でパンが値上がりしていますが、
毎朝和食で、
週に一度くらい日曜日の朝にパンを食べるくらいなので、
あまり影響がありません。

カップ麺その他の加工食品も値上がりしていますが、
カップ麺は10年くらい食べていないので
値上がりしてもどうということはありません。

たしかに、地方では車がないと生活できませんので
ガソリン高は大打撃です。
私の田舎は北海道ですが
暖房用の灯油の値上がりは家計を直撃しています。
しかし、ある意味でいえばこのピンチは
ライフスタイルを変えるチャンスといえなくもありません。

ガソリン価格高騰でマイカーに乗る人が減り、
幹線道路沿いのファミレスや
郊外のショッピングモールは客が減った、ということです。
日曜日は一家で車に乗って買い物をした後外食する、
という休日の過ごし方を改めて、
手作りのお弁当を持って
近くの公園でピクニックするというというのはどうでしょうか?

パンの値段が上がったので
パンの朝食をやめて朝からご飯を炊く人が増えたそうですが、
よいことです。
パン食だとバター、ジャムなど脂肪分や糖分のとり過ぎになります。
パンの値上がりをきっかけに
健康的な和食を見直してみませんか?

出費を抑えるために外食を控え、
出来合いのお惣菜を買う人も少なくなった、
とニュースで言っていました。
外食や市販のお惣菜をたくさん食べると
どうしても添加物を多くとることになりますし、
味も濃くてカロリーの過剰になります。
手間はかかりますが手作りのおかずならそんな心配もありません。

世界の動向からいって
今後も原油・原材料・食料が値下がりするとは考えられません。
今ライフスタイルを変革するべき時ではないでしょうか?


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2008年7月29日(火)

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