第12回
気功の三要素 その2

先週に引き続きまして
「気功の三要素」の中の「調心」について
もう少し詳しくご説明しましょう。

気功の最も基本である三要素を三調と言います。
この三調には、「調心」「調息」「調身」があります。
「調心」はこの三調の中で最も大切なものです。

「調心」は心を調節してリラックスすることであり、
調神、調意とも言います。
最終的には眠らないで眠っている状態のように、
心・大脳をリラックスさせることです。
訓練方法としては、意識を集中させて、
注意力を心理作用を伴いながら鍛錬します。
すると心が澄んだ状態に達し、気楽で愉快な境地に至ります。
この状態では脳からアルファ波が発せられていて
眠らずして眠った状態になっています。

気功の練習を続け、よい意念(イメージ)を
活動をすると脳の秩序化がすすみ、
潜在能力の開発が出来ることもわかっています。
高いレベルになると、
自分の体の変化を敏感に受け止めることも出来るようになり、
不利なことを制御出来るようになります。
気功の上級者は、呼吸・心拍数・血圧を制御出来て、
自由に上げ下げしたり、
他の人の体を透視出来る能力まで開発されることもあります。

それでは次回は「気功の三要素」の中の
「調息」についてもう少し詳しくご説明しましょう。
みなさん、お楽しみに。


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