中国株・起業・人生相談・Q&A-ハイハイQさんQさんデス-邱 永漢

第1680回
オリンポスさんからのQ(質問):中国建設銀行株

いつも楽しく拝読いたしております。
米国石油メジャー、新生銀行などの経営に参画された八城政基氏が、
3月2日の日経新聞にて示唆に富んだ発言をされています。

八城氏は現在、
「中国建設銀行の社外取締役として主に北京在住。」
と紹介されています。
この中国建設銀行株に関して、先生は如何お考えでしょうか。
ご教授いただけるとさいわいです。


■QさんからのA(答え)

最近は中国の銀行は次々と香港で上場するようになって、
スケールもドンドン大きくなっております。
建設銀行もその中の一つとして上場してましたが、
ほかの銀行に比べて特に出色ということはございません。

ただ、中国にはたぶんこれから
ものすごい勢いで過剰流動性が起って、
銀行も金あまりに悩むようになるので、
かつて日本で起ったようなことが避けられないと私は見ております。
そのために日本では潰れる銀行がいくつも出ましたが、
中国では銀行は国のものですから
その辺は避けて通れるかも知れませんけど、
ムチャクチャ株価が上がって、
笑いがとまらないということが起って
つぎに倒産にさらられるということもないとは言えません。

但し、次に起ることは潰れることではなくて、
笑いが止まらなくなるところですから、
一波二波もあると考えて下さい。


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2007年4月7日(土)

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