中国って、本当のところどうなの?

第115回
お金儲けの神様に初詣

新年を北京で迎え、
初詣もしないままに月半ばとなりました。

すると、それを見透かしたかのごとく、
「お金儲けの神様」からランチにお声掛け頂きました。
そうです、邱先生が北京入りされたのです。

特定の宗教に傾倒することもなく、
信仰心の欠片もない私ですが、
邱先生からのお誘いには、尻尾を振って伺いました。

冬の三全公寓

先日の邱先生のご連載にもありましたが、
三全公寓(北京)の入り口近辺にある
中華料理店がリニューアルし、
「陶朱公館」として生まれ変わりつつあります。

今回、こちらで邱先生ご夫妻、
邱永漢集団の北京スタッフの方々と共に
「陶朱公館」の美味しい中華料理をいただきました。

ここの料理、掛け値なしに美味しいです。
点心なども幾つか頂きましたが、
どれもが幸せになる味なのです。
ここは今の北京で、
最高クラスの中華が楽しめるお店でしょう。

また、料理の質だけでなく、
スタッフ教育もよく行き届いていました。
料理だけが美味しくても、
食事は堪能できませんからね。

陶朱公館では、
「料理」「空間」「接客」この3つの質が
バランスよく高次元に維持されているようです。

北京在住の皆さん、北京にお立ち寄りの皆さん、
お金儲けの神様(陶朱公)が
他の人々のお願いが殺到して忙しくなる前に、
お参りに行ってみたらいかがでしょうか?

世界中の美味しいものを
食べ歩いてきた邱先生ご夫妻に、
「ここの料理は美味しい」とお墨付きをもらった品々、
期待を裏切られることはまずないでしょう。

是非、大切なお友達やパートナーを誘って、
素敵なひと時を過ごしにいらしてみてください。


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2006年1月18日(水)

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