中国って、本当のところどうなの?

第132回
<留学準備>中国留学情報の収集法

さて、今回は中国留学を考える際の
情報収集の一例をご紹介します。

日本人留学生数でみると、
アメリカについで2位の中国ですので、
世間には腐るほどの中国留学情報が溢れています。

有益な情報がある一方、
留学斡旋業者のエゴとしか言えないような
宣伝・情報まで様々です。

留学前に、一度現地を視察できるのが最も望ましいのですが、
それもままならない場合には、
日本で情報を取捨選択していくことになります。

書店に行けば、様々な留学情報誌が手に入りますし、
ネットでも多くの情報が転がっていますので、
上手に活用していきましょう。

試しに、「中国留学 資料請求」と
Yahoo!やGoogleなどで
検索してみてください。

Yahoo!では27,000件、
そしてGoogleでは53万件以上も関連ページがヒットします。

こうした留学情報の案内は、
今後、ますます増えることはあっても
減ることはまず無いでしょう。

せっかく検索をしたのですから、
ついでに資料請求を何社かにしてみるといいでしょう。

基本的に資料請求をするのは無料ですので、
気軽に数社から資料を送ってもらうと
比較検討の材料になります。

留学生受け入れに積極的な中国の大学・学校に
どういった学校があるのかが分かりますし、
留学の期間(短期・中期・長期)や
留学形態(語学・本科)でも
様々なプランがあることがと分かります。

また、必ずしも留学斡旋会社に高いマージンを払って
留学する必要はありません。
少し頭を使えば、留学の費用はかなり抑えられます。

さらに、留学生を呼び込みたい各大学は、
ホーム・ページでも積極的に情報を発信していますので、
気になる大学が何校かリスト・アップできたら、
実際に大学のホーム・ページを覗いてみるといいでしょう。

業者を通さずとも、個人で直接申し込むことが
多くの大学・学校で可能なのです。


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2006年2月4日(土)

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