イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第374回
香港上場企業の1〜9月期決算から

香港市場の上場企業から

・洛陽玻璃(コード:1108)
売上高 --- 8億4670万5000元 +26.64%
純利益 --- 5619万8000元 黒字転換

板ガラスの製造と販売や
自動車用フロントガラスを製造している企業。

・広州薬業(コード:0874)
売上高 --- 59億7552万3425元 前年同期比 +11.55%
純利益 --- 4103万4252元 前年同期比 −68.68%

中国大手製薬会社で漢方薬の製造・販売を行なっている企業。

・天津創業環保(コード:1065)
売上高 --- 5億8318万2365元 前年同期比 +39.51%
純利益 --- 2億6485万1017元 前年同期比 +52.63%

同社は汚水処理工場と関連一環施設の建設等を行なっている企業。


洛陽玻璃や広州薬業は香港H株企業です。
株価では洛陽玻璃が1香港ドル近辺で
広州薬業は1.4香港ドルの株価と安くなっています。
過去には両社は3香港ドルを大きく上回っていた企業です。
投資ではこのような企業に対して
過去に上がった株価を見ていくよりは
今後どこまで下がっていく可能性が強いのか、
また業績回復でもどこまで回復できるのか、
将来性のある企業かどうかで
投資できる企業かどうかを判断していくべきです。
では天津創業環保はどうでしょうか。
同社は天津市からインフラ関連事業を受け持ってから
企業体質が変わってきました。
同社は市のインフラ建設・運営を行っており、
貴州省の水処理プラントへの買収、
上海、ハルビンへも2プロジェクトに入札してもいます。
株価では現在2.3香港ドル近辺です。

株式投資では投資できる企業と
そうでない企業に分けて考える必要があります。
洛陽玻璃や広州薬業は
今後の業績動向を見ながら投資を考える必要がある企業です。
ですが、天津創業環保は
今後も安定した伸びが期待できる企業です。
これらは投資していく企業として
どのように考えたらいいのでしょうか。

<次回に続く>



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2004年11月12日(金)

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