中国株で財産をつくろう

イラストレーター・小泉鉄造さんが
明かしてくれる、株式投資の虎の巻

第673回
投機資金の流れ

原油先物相場で巨大の利益を上げた投機資金は
金相場や日本の経済が回復しているとしてそちらに流れています。

中国の株式市場に
世界の投資、投機資金は今まで大量に入ってきていません。
ですがこれは当たり前のことです。
他人のお金を預かって運用していく場合には
投資する株式市場に透明性がない限りは
大量の資金をその市場で運用することなどできません。

ですがもし中国の株式市場が
世界の中でも元の兌換を行っていたならどうでしょうか。
透明性がある市場には投機資金が入っていきます。
当然中国株式市場にも大量の資金が入ってきていたでしょうが。
実際はそうなっていませんので
中国株式市場には資金が流入してきませんでした。

ですが投機資金は利益が出せるところなら
危険を分散しながら投資して多大な利益を追求してきます。
日本とアメリカで大きな利益が出せないとなると
今度は中国株式市場に
その資金が入ってくる可能性が大きくなってきます。

中国株式市場には
いままで大きな投機資金は入ってきていませんので
株価は安くなっています。

株価が安値で放置されているということは
一株利益に対して株価が割安であるということです。
配当利回りでも上がっています。
中国株式市場はまだまだ未成熟なために
優良企業の株価でも現在は安い時期が続いてきました。
ですがこれが永遠に続くわけではありません。

特に投機資金は株価でも上げる材料さえあれば
投資資金の金額に物をいわせて上げていくでしょう。
来年後半から北京オリンピックを梃子(材料)に
上げていく可能性が大きくなっています。

今まで中国B株指数を見ますと2001年以降大きく下げています。
今年の冬に
鳥インフルエンザやSARSのような大きな出来事が起きたなら
株価でも一時大きく下がっていく場面が出てきます。
ですが、「そこが底値」になる可能性があります。

また鳥インフルエンザは
中国だけの問題ではなくなってきています。
世界のどこでも起きる可能性がるのですから
中国だけを見て投資判断していくことではないでしょう。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2006年1月3日(火)

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