中国株、初心者にもわかる投資術-中国株で財産をつくろう-小泉 鉄造

小泉鉄造さんが明かしてくれる、
株式投資の虎の巻

第1124回
幸せ感

資産ができたはいいが自分では使えず
子供達に残すだけの人生では
何のために作ったかがわかりません。
また、子供がいなければ資産は税金として没収されます。
税金のために資産を作ったわけでもないでしょう。

ですから、株式投資で少し資産ができたら、
いかに使いながら貯めていくか、
または崩して使っていくかも大事になってきます。

私自身脳出血で倒れて考えたことは、
倒れた直後は
救急車に運ばれる担架の上のことは若干記憶はありますが、
人間らしい記憶に戻ったのは
倒れて10日くらい経ってからでした。

あの世に行って戻ってきた感じですが、
あの世は何もなく
死ぬということは寝ているときと同じだと感じました。
ですから、人は毎日寝ますがあの時と全く同じで、
次の日に目が覚めれば生きていることを実感しますが、
そのまま目が覚めなければ
本人の自覚がないままに死んだということになるのでしょう。
ここで大変なのは死んだ本人ではなく、
その後の葬式等を執り行って行く
周りの親族の関係者の人たちでしょう。
死に方としても親が死んで子供が、
その次に孫がという順番になればいいでしょうが、
逆に子供が死んで親が生きているというときには
心中察するものがあります。
できれば順番に死んでいくことがいいのでしょうが。

とにかく株式投資で利益がでたら
死ぬまでにいかに自分の人生で有意義に使っていくかも
合わせて考えたほうが楽しい人生が過ごせるでしょう。
また、株式投資している間でも
ある程度資産ができたら
やりたいことができるという夢がかなっていくでしょうから
投資中でも夢を見ることができます。
かなってしまう前の投資期間でも
後で考えたら夢のような時間だったと思えてきます。
やってる最中は必死であまり自覚はないでしょうが。
ですので、投資している時期も大変だったが
結構幸せな時間だったと考えることが後で出来るようになります。

株式投資で資産を造っていくだけではなく、
いかに使っていくかも大事です。
ですので、投資で配当金が出たらそのお金で食事に行ったり、
買いたいものの資金の足しにして
幸せ感を感じるのもいいでしょう。



当ページは、投資勧誘を目的として作成されたものではありません。
あくまで情報提供を目的としたものであり、一部主観及び意見が含まれている場合もあります。
個別銘柄にかかる最終的な投資判断は、ご自身の判断でなさるようお願いいたします。


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2009年4月27日(月)

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