第100回
貯金は途中で挫けてはいけません

貯金とは不時に備えて収入の中から
一定のお金を残しておくことですが、
漫然とやっていたのではいつまでたっても
大きなお金にはなりません。

一番いい方法は、目的を定め、目標をつくり、
それを習慣づけることです。
貯蓄の目的とは、たとえば、
マイホームを買うための頭金をつくるとか、
子供が高校大学に行く時の学資をつくるとか、
将来、会社を辞めて
独立自営するためのタネ銭にするとか、
はっきりした使い道を決めておくことです。

次に目標とは、
たとえば100万円とか、500万円とか、1000万円とか、
その時、自分たちがまだ持っていない金額をゴールにして
邁進することです。
はじめから到達できそうもないようなゴールでは
途中で挫けてしまいます。
このくらいの金額なら
自分達にできないことではないというゴールを設定して、
そこに到達したら、
また次の実現できそうなゴールに
切り換えればいいのです。

そうした目的と目標が定まったら、
毎月、サラリーを受けとった時に
必ずそれを実行に移すように
自分を習慣づけることです。
この頃はサラリーも
銀行振り込みを採用している会社が多いようですから、
自動的に銀行口座に入りますが、
銀行の口座に残っているお金がふえれば、
貯蓄がふえたと思ってはいけません。

毎月貯金にまわすと決めたお金は
口座から積立預金とか定期預金に動かして、
このお金には滅多なことでは
手をつけない覚悟が必要です。
それを途中で崩してもいけないし、
貯蓄なんかいつでもできることだから
またそのうちにと考えてもいけないのです。

どうしてかというと、
100万円とか、500万円とかまとまったお金になると、
それは1万円の集まりであっても、
1つの塊まりになって
簡単に崩れなくなってしまうからです。
塀は1枚1枚の煉瓦を積み上げたものですが、
そう簡単には崩れないでしょう。
貯蓄はそうやって大きくするものです。





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