第502回
第3回の中国投資視察団にどうぞ

成都のあと上海にとんで、上海市には3泊します。
いま上海市は経済成長の最先端にあり、
「上海を見ずして中国の経済を語ることなかれ」
と言いたくなるほどですから、
一歩、上海に足を踏み入れた途端に、
肌でそれを感ずることができます。

私は上海証券取引所を見学するのと、
証券会社の駐在員に中国株の証明をしてもらうのと、
私が総括的な解説をするのに1日あれば足りると思って、
そういうスケジュールを組んだのですが、
少しは町をプラプラする時間を下さいと文句を言われました。
宿泊先はオークラの経営するガーデン・ホテルです。
ホテルを一歩出ると、上海で最も賑やかな海中路ですから、
時間潰しに困ることはありません。
経済の発展だけでなく、
上海料理の復活にもめざましいものがあり、
遂に香港と並ぶ食都になっていますから、
上海に宿泊する3日間は、
最も充実したものになるでしょう。

料金は前回同様、東京着、ファーストが42万5千円、
ビジネスが40万円、またエコノミーが35万円、
大阪発はそれぞれ44万円、41万5千円、
35万円になっています。
食事をするレストランとメニューは
すべて私がチェックしており、
全行程、私が皆さんと行動を共にします。
同じテーブルについたり、バスの中で一緒になりますから、
個人的な相談にのるチャンスも多いと思います。

ことしになって1回目、2回目ともに
あぶれた人がかなりいます。
その人たちに優先的に参加してもらいますので、
空席はあまり残っていません。
どうしても参加したい人は
急いで邱永漢アジア交流センター
(TEL:03-3400-9393)に申し込んで下さい。
11月に入ると、北京はかなり気候が下がりますので、
快適な旅行というわけには行かなくなります。
一番早く再開されるとしても
3月下旬になってからと言うことになるでしょう。
若い人はまだ時間をたくさん持っていますから、
来年でもかまいませんが、
せっかちではとても待ちきれませんね。


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2001年7月25日(水)

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