第761回
ラサは日本人あこがれの聖地です

第24回の邱永漢中国投資視察団は
6月13日(木)に成田と関西空港を出発して北京に向い、
6月21日(金)に上海から
それぞれ出発した空港に戻ってきます。
チベットまで足を伸ばす都合上、
いつもより1泊ふえて8泊9日の旅程になります。

北京には2泊し、中国のシリコン・バレーである
中関村の見学に行きます。
香港で上場している
レゼンド(聯想)ファウンダー(方正)といった
IT産業も、
またバイオ産業の最先端を行く北京大学の生物城も
ここにあります。
北京からチベットのラサまでは
不定期便しかありませんので、
大事をとって成都に1泊して翌朝早くラサにとび立ちます。
成都は三國志で有名な諸葛亮孔明の町であり、
人口1千万人の大都会です。
西部大開発の本拠地として、
四川省だけで21箇所の飛行場建設が予定されています。
私は成都市に依頼されて、
町の銀座通りともいうべきところに
ショッピング・センターを建て、
イトーヨーカ堂がキーテナントとして入っていますが、
金土日になると足の踏み場もないほど混んでいます。

ラサもウルムチもここからとびますが、
誰でも一度は行ってみたいと思うのがチベットのラサです。
チベットはダライ・ラマの問題もあって、
国際的関心の集まるところですが、
日本人にとっては河口慧海以来あこがれの的です。
それが成都から一とびで行けるのですから、
行ける時に行ってみることです。

帰りは成都で乗り換えれば
上海までその日のうちに行けます。
上海ではいつもの通り、
証券会社のプロの方に中国株につての説明をしていただき
そのあと私が中国の現況と未来について
自分の考え方を述べます。

参加されたい方は

邱永漢アジア交流センター
渋谷区渋谷1−6−10
TEL 03-3400-9393

に申し込んで下さい。
旅費はラサまでの距離と宿泊が1日ふえたので
多少は高くなっていますが、
詳しくは説明書を送りますので、それを読んで下さい。
満員になったら締め切りますので、
その場合はご容赦下さい。


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2002年4月10日(水)

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