第811回
台湾で幼稚園の経営に参加しませんか

台湾に行って幼稚園をひらくか、
それとも
台湾の幼稚園で働きたいと思う女性はいないでしょうか。
日本では少子化の影響もあって、
幼稚園は斜陽化していますが、
台湾はまだそこまでは行っていません。
いずれはそうなると思いますが、
いまのところ子供の教育のために
お金を惜しまない親が多いので、
幼稚園と、放課後の幼稚園児を預かる安心班
(勤めに出ているお母さんが退勤時まで
 安心して子供を預けておける委託所のことです)は
仕事になっています。

もちろん、台湾で幼稚園をひらくためには
そういうところで教師をやる資格が要求されますので、
台湾でもそういう資格を持った人を
やとわなければなりませんが、
台湾では日本人は子供を礼儀正しく育てていると
考える人が多いので、
(実際はそれほどでもないと思いますが)
日本式の教育をすることを看板にすれば、
人気が集まることが期待できます。

私はたまたま幼稚園のやれる
大きなスペースと建物を持っていますので、
やりたい人があれば、
幼稚園としての許可をもらうことから
お手伝いしてさしあげることもできるし、
また場合によっては私の方が経営して、
先生をやる人が代わりに経営してくれるか、
それとも教師の1人として手伝って下さるのでも
かまいません。
いずれにしても子供が好きで、
幼児の教育に人生の喜びを感ずる人でないと
つとまらない仕事だと思います。

もしそういう仕事に興味をお持ちでしたら
東京の邱永漢アジア交流センターにご連絡下さい。
東京都渋谷区1−6−10
TEL 03-3400-9393
FAX 03-3407-4462

自分で経営したい人はその旨を、
また就職したい人は
履歴書、写真、身上書を同封して下さい。
はじめは小さなスケールからはじまっても、
大きなスペースがありますから、
台湾中に名を知られるような
模範的な幼稚園になる可能性はあります。
女性にとっては滅多にない将来性のある仕事だと思います。


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2002年5月30日(木)

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