第868回
「笑いの空間」を笑いで埋めて下さい

「もしもしQさんQさんよ」を
2年あまり書き続けたおかげで、
私にはホームページを通じて知り合いになった青年たちが
たくさんいます。
私がホームページを分家独立させる話をしたら、
さまざまの提言がありましたが、
その中に1日1回、冗談を言うスペースを設けたら
というアドバイスがありました。
「笑いの空間」があることには私も賛成しました。
でも私の頭にだけでそれをひねり出そうとしたら、
たちまち種切れになってしまいます。
皆でそれを持ちよったら、バラエティもあるし、
知的なものからお下劣なものまで
いくらでも面白いものが続々と出てくるでしょう。
だから「笑いの空間」を皆さんの冗談で埋めて下さい。

たとえば、私が考えつくバカ話を
1つ2つ例にあげて見ましょう。
「苦しかったことも、悲しかったことも、
 楽しく思い出すだけの心のユトリがなければ、
 人生は生きるだけの値打ちがありません ユトリロ」

もちろん、これはユトリロ語録ではありません。
私がユトリロの絵を見ていて、
単なる語呂合わせをしただけのことです。
もう1つ
「ミャンマがまだビルマと呼ばれていた頃、
 ラングーンの飛行場に下り立ったことがありました。
 見ると、広い飛行場に停まっていたのは
 私たちを乗せてきたタイ航空のジェット機が
 1機だけでした。
 なるほど、こういうのを空港というんだなと
 私は実感しました」

またもう1つ、
小平が今日、中南海でひらかれた
 最高会議がどうなったか知りたくなって、
 江沢民に電話したら、生憎と江沢民は不在でした。
 仕方がないので、李鵬に電話したら、
 李鵬曰く、連中、皆で上海語ばかり喋っていたから、
 何を言っているのかさっぱりわかりませんでした」

私の冗談はせいぜいこのレベルですから
皆さんも安心してもっと気のきいたのを
ドンドン投稿して下さい。
秀作は時々、皆で点を入れて、
私の本をサイン入りでプレゼントします。


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2002年7月26日(金)

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