第1981回
10月の考察団は大同、太原、銀川に行きます

いま私たちは北京から合肥、
黄山の旅行に出かけるところですが、
次の考察団のスケジュールができましたので、
お知らせ致します。

第36回中国投資考察団は
10月7日(金)から15日(土)まで
8泊9日の予定で
山西省の大同、太原と
寧夏回族自治区の銀川に出かけます。
いつもの通り、
先ず成田、関西空港を出発して北京で合流し、
2泊してからバスで石佛で有名な
山西省の大同に向います。
大同で1泊してから
山西省の省都である太原で更に1泊、
次に飛行機で銀川にとびます。
銀川は日本人のあまり行かないところですが、
回族自治区の区都にあたり、
近来は開発もかなり進んでいます。

海に臨んでいる山東省は
日本とは交通の便もよいので、
青島市を中心に日本との往来が盛んですが、
山西省はかつての軍閥閻錫山の地盤として
戦前の日本人にはよく知られていました。
前から一度足を運びたいと思っていたのですが、
なかなか機会がなく、
今回は私にとってもはじめての訪問になります。
山西といえば、刀削麺と言って
庖丁で削った麺が有名ですが、
これを本場で味わうことになります。
また私のように中国の古い家具のコレクションを
やっている者にとって
山西省は掘り出し物の宝庫でもあります。

銀川は回教圏ですから、
豚肉よりは牛肉や羊肉中心の料理になりますが、
滅多に行かれない地域に行くことは
旅行好きにとって大へん魅力のあるスケジュールです。
中国の投資視察の旅行をはじめてから
全国各地をほとんど歩きましたので、
もう行っていないところは
残り少くなってしまいました。
ことしは11月にもう1回、
昆明、シーサンバンナからビルマのラングーンまで
足を伸ばす旅行が残っていますが、
行ったことのない所に行く旅行の醍醐味を知っている人は
どうぞ大同、太原、銀川の旅行に参加して下さい。
最後の日は上海で
中国株投資の講習会をひらきます。
アジア交流センターにお申し込みいただければ
詳しい案内書をお送りいたします。


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