第2040回
「邱永漢実務手帖」を1人1冊買って下さい

「邱永漢実務手帖」が発売になるので、
このコラムの読者の皆さんに
できれば1人1冊買って下さいと前に書きました
今日はその日(9月28日)に
このコラムを読みそびれた人のために、
くどいようですが、
もう1回、同じことをくりかえします。

「邱永漢実務手帖」は
ずっと人からもらった手帖をつかっていて、
どうにも不便するので、
とうとう自分で工夫してつくったものです。
以来、毎年少しずつ改良しながら、
今日に至っていますが、特長がいくつかあります。
先ず第一に月間メモと毎日のメモに分かれていて、
人と電話で話をしていて、
その日にどんなアポイントメントが入っているか
一目でわかるようになっています。
可能性がなければそこですぐ断われますが、
可能性があれば、毎日メモのところをひらいて
人とあう時間を決めることができます。
用件は右側の空欄に
詳細を書き込むようになっています。
月間メモ欄があるのは
一月分が1ページに書き込んでありますから、
一目瞭然で
すぐ答えを出すことができるからです。

またアドレス・ブックが
さしかえのできるようになっています。
交友関係にあまり変化がなければ、
去年のものをそのままさしこめば、
改めて書きなおす手間が省けます。
でも3年に一ぺんくらいは
書きなおす必要に迫られることが多いでしょう。
つきあう人がいつまでも同じだということは
自分にあまり進歩がないせいかも知れないし、
中身を一新するということは
過去をふりかえって反省するいい機会です。

1年分が使い終わる頃になると、
次の年の用事を書き込む必要に迫られます。
大抵の手帖は余白がいくらもありませんが、
この手帖には次の年の6月までの
書込みスペースがあります。
6ヵ月先の予約まで埋め尽す頃には
もう次の年の手帖になっている筈です。
忙しい人のための手帖ですが、
忙しくない人もこの手帖を使っているうちに
多忙の身になります。
代金は1冊1000円、送料は当方が負担します。
どんな方法でもかまいません。
1000円が交流センターに届けば
すぐに宛先へ郵送致します。
どうぞご協力下さい


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