中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第2747回
11月はベトナムに行きます

最近はベトナムに陽が当りはじめています。
海外投資に関心のある人たちの間でも、
「次はベトナムじゃないか」
と言う声をよくきくようになりました。
そこでことしはベトナムに行くスケジュールを組もうじゃないかと
年のはじめから考えていましたが、
とうとう1番最後になってしまいました。

11月19日(月)に成田と関西から出発して香港で合流、
飛行機を乗りかえて同じ日にホーチミンに入ります。
ホーチミンには3泊して証券会社を訪問したり、
銀行の人から土地の経済事情の説明をしてもらいます。
21日にハノイにとんで、
ここにも3泊して株式投資の勉強会をやります。
どうしてそんなにベトナム株の研究に熱心なのかと言いますと、
ベトナムに証券会社をつくる計画をすすめているからです。
私がやるわけではなく、
日本の証券会社に進出してもらって、
日本の皆さんでベトナム投資に興味のある人たちに
安心して株のやれるベースが必要だと思っているからです。

都合6日間ベトナムにいて、
25日にハノイから香港にとんで
香港に2泊して27日(火)にそれぞれの出発空港に戻ります。
香港は中国株の本場ですから、
もちろん、株の勉強会もやりますが、
広東料理のトップ・レストラン福臨門にも行きます。
フカのヒレにアワビに子豚の丸焼の味を忘れられない人は
福臨門ときいただけでもう浮足だってしまいます。

まだこの原稿を書く前から
既に20何人もの人から先約が入っています。
ですからすぐにも定員をオーバーしてしまうことは
目に見えています。
とてもバス2台ではおさまりきれないかも知れません。
場合によっては来年にもう1回、
あぶれた人をお連れしなければならなくなるかも知れませんが、
ベトナム株とベトナム料理にぞっこんという人は
とにかく大急ぎでアジア交流センターに申し込んで下さい。


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2007年9月17日(月)

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