中国株、海外起業、海外投資、グルメ、ファッション、邱永漢の読めば読むほどトクするコラム

第2819回
オリンピック見るためにマンションはいかが

「中国の不動産は難しい、どう考えても駄目だ」
とおっしゃるけれど、Qさん自身はどうしているんですか
と逆にききかえされます。
私は中国の各地でビルを建て賃貸に出していますが、
私の場合はそれぞれ1ヵ所に集中して管理会社をおき、
ビルの運営から管理までやってもらっています。
私が個人的に持っている分も
管理費のほかに賃貸手数料も払っています。
ですからうちのビルと同じように
管理がしっかりしているビルだったら、
不動産をお買いになることに対して私も異議を唱えません。

最近、見ていると新しいビルが次から次へと建っています。
とりわけ北京はオリンピックを来年の8月に控えて
町の整備に全力をあげています。
一流ホテルの部屋はほとんど政府に借りあげられて、
8月は1ヵ月空いた部屋が全くありません。
うちのマンションにも部屋を貸してくれないか
という申し込みが殺到していますが、
恐らくその頃、どこか1室でも空室になることを
期待する方が無理でしょう。
そうなると、いっそ北京にマンションを1室買って、
オリンピックのあとは賃貸に出したらいかかでしょうか。
どうせオリンピックのあとも過剰流動性が続いて、
不動産は値上がりする一方でしょうから。

うちの三全公寓はすぐ目の前
(と言っても徒歩5分のところ)に
地下鉄の新しい駅ができてオリンピック直前に開通します。
大使館街の5つ星ホテルが5軒も並んだところですから
ロケーションに申し分はありません。
320室のうち私の持ち分は売りませんが、
時々売りたいというのが1室とか2室とか出てきます。
もし北京でマンションを買いたい人があったら、
アジア交流センターに問い合わせてみて下さい。
客の入っている部屋ならその日から家賃が入りますが、
オリンピックの時に使いたかったら、
ずっと空けておくことになります。
それでもやっぱりオリンピックを見たい人には
仲介料なしでお世話をします。


←前回記事へ

2007年11月28日(水)

次回記事へ→
過去記事へ 中国株 起業 投資情報コラム「ハイハイQさんQさんデス」
ホーム
最新記事へ